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ヒプノセラピー (催眠療法) 熊本隠れ家相談所EVOREVO

TEL. 090-7398-9875

〒862-0959 熊本県熊本市中央区白山2丁目13-9 富士ビル3階5号

催眠療法HypnoTherapy

催眠療法について

代替医療とは
代替医療とは、良く耳にする言葉で言いますと民間療法のことです。
元来、医療と言えば西洋医学のことを指しました。現在でもご承知の通り西洋医学による医療が中心になっています。
実はそれ以外の医療的行為、療法、健康法、医学については代替医療(=民間療法)とされているのです。
例:東洋医学・自然医学・イメージ療法・漢方・マッサージ・指圧・温泉療法・音楽療法・アロマテラピー・食事療法・飲尿療法・箱庭療法・健康食品etc...
その中でも、このサイトでご紹介している催眠療法というのは、様々な第一線の医療現場から、一般に至るまで使用・利用されている最も信頼でき、安心できる有効性の高い代替医療なのです。
療法・セラピーとは?
「セラピー」とは医療行為とは異なり、薬や手術を用いない方法で心・体・魂へアプローチする「各種療法」のことです。人間が本来持つ自然治癒力を向上させたり、本来の自分らしさを取り戻すことを目的としています。 療法というと誰か治してくれるように思えますが、相談者が自分自身に気づき変容していく過程で、解決や寛解のきっかけを提供するものですので、解決や自己変化のポイントは相談者ご自身が持っていることをお知りおきください。
催眠療法とは
催眠とは主として暗示によって意図的に変性意識状態(その逆は覚醒状態と言う)を作り出す技術(方法)の事です。
変性意識とはトランス状態(頭はボーッとしているが意識はある、寝起きの状態に近い状態、夢うつつの状態)の事を言います。決して自分が望まないのに操られたり、意識が無くなって何も解らなくなったりする様なことはありませんし、記憶が無くなる事もありません。
あくまでも催眠とは変性意識状態の時に潜在意識にある悩み、心的問題の根本的な原因にアクセスし、解決・解放・軽減する方法なのです。

顕在意識(自分で意識できる意識、例えば考える・思う・気持ち・感情などの事)と潜在意識(普段意識していない意識、例えば呼吸も意識せずに自然に出来ていますし、癖も意識していませんというような無意識が属している部分です。)
実はこの潜在意識は顕在意識よりも優先され人間のデータベースとなっていのを遮っている扉(クリティカルファクターと言います)を開ける技術のことです。決して特殊能力ではありません
催眠療法とはあなたの思い出せないまたは、気づかなかったお悩みの原因を滞在意識の中に探しに行きそのきっかけとなった出来事を解放したり書き換えたりして心の重荷を取り除いていく療法です。
しかしこの療法は、あくまでも本人が自分のために望んだ場合に有効です。
本人が望まないことについては基本的に催眠に掛かりません。
さらに言えば、
催眠療法を確実に成功させる一番の方法は、かける側とかけられる側がしっかりと信頼しあっている事また、ゆったりリラックスしてもらう事です。
催眠の誤解
まずは『催眠術』と『催眠療法』この2つの似たような言葉。何か違いがあるの?と思われる方も多いと思います。正直そんな違いはないと思っています。
但し、催眠療法は代替医療ですので催眠術とは離して考えています。
よく私の方でも耳にする催眠という言葉に対してのイメージはステージ催眠と呼ばれるエンターテイメント的なものです。
例えば、『催眠』と聞くと誰でも最初は怪しい・超能力・操る・やらせと言うような感覚があることと思います。テレビ番組のおかげでそんなイメージが出来たんでしょうね。と言っている私もそうでしたから!
しかし本当はとても真面目で、神秘的で、役に立つ技術なんですよ!
テレビでやっているのはショー催眠と言います。まずは観覧希望者を募ります。そしてその中からステージで実際に催眠に掛かってみたい目立ちたがりのすごく催眠に興味のある、本当に催眠に掛かりたい人に手を挙げさせ、その中から特に掛かりやすそうな方を選び、前もってリラクゼーション(軽い催眠誘導でリラックスさせる)をさせ、本番に入ります。
さあここで考えて下さい!もしあなたが催眠に掛かっていなかったとします。しかし、自分で観覧しに行き、自分で進んでステージに上がり、『犬になる』と言われました。しかしかかっていません!でも後ろの方には沢山の観客が期待の目であなたを見つめています。更には全国ネットでテレビ中継が・・・・。
そしてあなたは強迫観念に捕らわれ、サービス精神旺盛なあなたは自分を捨てて行動を始めます。
これがショー催眠の仕組みなんですねえ〜。
催眠療法とはショー催眠と違い、あなたが本当に望むことを叶えてくれます。望まないことについては基本的に一切かかりません。あなたが、誰かの為にではなく、自分自身の為に望んだ時に催眠療法をご活用下さい。
催眠療法の効果
現在、臨床として一般的に有効性・効果が認められているのは以下の通りです。
■人間関係の悩み

対人緊張・対人恐怖・視線恐怖書痙(人前で字を書く時に手がふるえる)

電話恐怖・会食不能(人と一緒に食事できない、外食できない)・あがり症

緊張する・赤面・吃音・手足のふるえ・多汗症・訪問恐怖・人中に溶け込めない

腹鳴恐怖・醜貌恐怖・臭い恐怖・人見知り・外出恐怖

身体症状であってもその発症原因として心理的要因が無視できないもの
■心因性の悩み

不眠・偏頭痛・吐き気・多汗・心因性頭痛・動悸・下痢・便秘・過敏性腸症候群

自律神経失調症・心身症・肩こり・吐き気・神経性胃炎・体がだるい・息切れ

めまい・頻尿・不安・うつ状態・神経症・過食・拒食・アダルトチルドレン

排尿困難性の悩み(インポ・早漏・遅漏・不感症・不妊症)・各種の恐怖症

ノイローゼ(不安神経症、パニックディスオーダー、強迫神経症、心気症など)
■その他の悩み

強迫観念・強迫症状・神経性不眠・パニック障害・こだわり・音に過敏・禁煙

ダイエット・ 各種の恐怖症・うつ状態・児童虐待・神経質・消極的・イライラ

勤務拒否・動物又は昆虫嫌い・内気・弱気・無気力・悲観的・消極的・話しべた

能力開発(スポーツ選手のあがり防止、集中力アップ、俳優や劇団員の

自己表現、演技力の開発等)・自信がない・劣等感・意志が弱い

自己主張できない・完全主義・心配性・人に合わせ過ぎてしまう

物事が長続きしない・異性とうまくつき合えない・同じ失敗を何度も繰り返す
■子どもの悩み

登校拒否・夜尿症・いじめ・チック・場面寡黙・落ちつきがない・集中力

気が弱い・吃音・偏食・乗り物酔い・勉強嫌い・肥満・禁酒・禁煙
■能力開発(自己啓発)

集中力・記憶力・学力向上・やる気・行動力・創造力・営業成績向上・願望達成
催眠療法を受ける前に
催眠療法、カウンセリングと言うのは高ければ良い所と言うことはありません。もちろん安いから良いと言うこともありませんが・・・・
しかし、現状では通常1回の平均が1.5時間〜2時間で2万円前後と言うところです。聞くところでは5万円、10万円、なんと30万円!(何を考えているのか???)と言うところもあるようです。しっかり確認をされた方が良いかと思います。一番大切なのはご自分に合っているかどうか?そして本当にあなたのことを真剣に考えてくれているか?としっかりとした技術・知識・臨床経験があるのか?言うことです。ゆっくり選んでからでも遅くはないと思いますよ。
そして次は、催眠療法に対する体勢をご自分なりで構わないので整えてみる事です。100人に1人くらいは催眠に掛かりにくい人がいます。せっかくお越しになって掛からなかったでは意味がありません。
それからもう一つ、掛かる掛からないと言うことを考えるよりはその時出てきたイメージをリラックスの中で感じて頂く感じの方が良いかと思います。
では、上手に催眠療法を活用するには?をご説明致します。

@ セッションの前日はしっかりと睡眠を取る。
A 当日はコーヒーやお茶などカフェイン系の飲物は避ける。
B 当日は出来るだけリラックス出来る服装でセッションを受ける。
C 1週間から1ヶ月の間、座禅や瞑想をしてみる。
これは堅苦しくしなくてもベットやお布団に寝そべってゆったりとした後に眉間に意識を集中し光をイメージする。
そしてその光に溶け込んでいくイメージをしてみて下さい。
D 受けてみようと思ったセラピストの催眠誘導CDを1週間から1ヶ月聞いてみる。
セッションまでの流れ
まずは、選ばれたセラピスト(カウンセラー)のHPの説明を良くお読みになり、催眠療法(各種療法)をご理解下さい。
なぜならあまりその分の説明に時間を割かなくても良いようならその時間をセッションに使う事が出来るからです。
次に何を解決したいのか?どうしたいのか?出来るだけ具体的な内容と解決したい順番をまとめておいて下さい。

1.ご予約
メールにて、必ずお悩み事を明記の上、ご予約をお申込み下さい。追って日時をご連絡差し上げます。なお、大変混雑している場合は、ご連絡が遅くなる場合もございますので、予めご了承下さい。また、セッションの希望日程については出来るだけお申し込み日から1週間以降で設定下さい。


2.お振込み
ご予約の日時などが決定した後、当該の料金を2日以内にお振込み頂き
メール・お電話等にてその旨お伝え下さい。(お振込の遅れる場合につきましては、再度ご予約を取り直して頂いております。)お振込口座につきましては、ご予約日確定後、セッション場所と一緒に再度お知らせ致します。なお、キャンセルの場合はご予約日2日前迄に電話でご連絡をお願い致します。キャンセルについては予約制のシステム上、100%のキャンセル料金を頂きますので、予めご了承下さい。


3.初回相談
インタビューシートをご記入頂き、お悩み事などをお聞きし、色々なHPでご承知だとは思いますが、催眠療法について、ご説明させて頂きます。当日は、催眠誘導を使用してのリラクゼーションを致しますので、リラックスできる服装でお越し下さい。


4.2回目以降
次回もご希望の方は、ご面倒だとは思いますが上記と同様の流れになります。なお、一回のセッションで改善される方も多くいらっしゃいますが、五,六回とかかる事を予めご了承下さい。そして、次のセッションまでは、自己受容の為に1週間程空ける必要があります。



5.その他の事項

催眠誘導を受けた経験が一度も無い場合、初回からのセッションはお勧めできませんので一度、メンタルカウンセリングをご用命下さい。
これに該当される方で、初回からセッションをご希望される方は”催眠を楽しむ”または”体験”する程度のご気分でお越し下さい。
当方の方針と致しまして、見学者やお付き添いの方は一切ご遠慮頂いております。送迎の場合は、お車の中で待機して頂くようになりますので、予めご了承下さい。また、ご兄弟やご夫婦などで、催眠療法をご予約の場合も、お一人様づつとなりますので、予めご了承下さい。
現在病院に通われている方は、主治医の判断を仰ぎ、その上で承諾書を主治医及び親類の方から書いてもらって下さい。
ただし、探求心でご希望の方は、この限りではございません。


=完全秘密厳守致します=

施術例と様々な症状

施術例(約10000件の臨床例の中から抜粋)

赤面症・あがり

A.伺ってから明日で1週間です。翌日から自分でも驚く程の変化にびっくりする事ばかりです。翌朝忘れる位見たことの無かった自分の顔を洗面台の鏡で見てしまいました。暗い顔だったのでこれから、笑顔の顔が見れるよう鏡に向かうつもりです。昨日は1人でカラオケBXに行き歌も唄って来ました。以前数人で連れて行って貰いましたが、歌など到底唄える、状態ではありませんでした。昨日は声の振るえも無く唄えました。でも人が居たらどうかは、分かりません。でも自分自身変える努力しょうと思えるようになりました。赤面の方も顔のほてりが、無くなった様に感じます。有難うございました。(退行催眠による改善例です)

不登校

A.行動療法と、自己カウンセリングを続けたところ学校や部活に復帰しました。リラクデーションを取り入れたところ安定して学校にも行けています。元々が情緒が不安定な時期でもありますし、多感な時期でもありますので上がったり、下がったりはありますがきちんと自分の心と向き合って頑張っています。

うつ病と記憶障害

A.退行催眠により記憶が甦りました。かなり濃い内容でしたが、その事実とご本人が向き合った事により、その奥深い原因を探り当て乗り越える事が出来たようです。うつ症状もお帰りになられる頃にはすっかり消えたらしくこちらにも笑顔を見せて下さいました。最後には知人のご心配までされるほどでした。

どもり・緊張症

A.学校で発表する時に大変困ると言う事でしたが3回のセッションで改善したようです。主にサブパーソナリティーと退行催眠を手法としてお手伝い致しました。幼い頃からの家庭環境や周囲の環境がご本人に影響していました。今は不安な苦闘こうして元気に学生生活を楽しんでいるようです。

自分の人生の意味が分からない

A.恋愛や、仕事、家族との関わり方を永年悩まれていた女性でした。が、催眠療法を他店でお受けになったご経験がありました。しかしながら、その女性にカウンセラーが合わせる事がなかったようでカウンセリングや催眠療法自体に不信感をお持ちになっていらっしゃいました。度重なるセッションにより心を開いて頂き原因の追及まで至りました。それまで諦める事無く通って頂いたその方には頭が下がる思いです。今は少しずつ前向きな考え方が出来るようになり。落ち着いた毎日を過ごされているようです。

職場が怖い・罪悪感が消えない

A.前世療法で原因となった場面を感じて頂いた所、事故を起こされていて謝罪をせずにいたので罪悪感が取れなかったようです。その被害者が職場の上司と言う事もあり何故かウマが合わないと言う事の理由もわかったと言う事で前向きに頑張っていらっしゃいます。

のどに何か詰まっている感じが取れない

A.前世療法とサブパーソナリティーで、根本的な原因を探した所繰り返し抑圧された人生を送っておられ言いたい事が言えないと言う事が喉に違和感を出していました。その人生の意味を理解し、感情の解放をしたとたんに違和感が消えたそうです。

過食症

A.鬱も患っておられました。退行催眠を中心に根本的な原因を探った所、彼とは遠距離恋愛で彼といる時の楽しい食事の場面が強いイメージにあり再体験していたようです。それに「一緒にいて」と言う一言が言えなかった事が原因でした。今は体重も戻りつつあるそうです。

解離性人格障害

A.リラクゼーションを中心に退行催眠・前世療法を施しました。原因はあまりにも壮絶で、自分を守る為に違う人格を作り出していたようです。1つ1つの人格と対話しながら喜怒哀楽の感情に同化させて行きました。今は、自分のしたかった長期旅行に行かれています。

別れた人の事を忘れたい

A.退行催眠で思い出に残っている忘れられない場面へ誘導しました。 すると1人になりたくないときに彼と出会っていたことが判明し、彼がいないと落ち着かないと言う事から、忘れられなかったと自分で気付かれました。今は新しい彼氏さんと幸せと言う事です。

対人恐怖症

A.潜在意識に任せてみました。すると中学生の時代に戻られて、そこでの嫌な体験が男性恐怖を起こし、それが引き金になって対人恐怖症になったようです。現在は、接客業に励んでおられ対人関係でも負けない強さを手に入れられたようです。

今付き合っている人との関係を知りたい

A.前世療法で彼氏さんとの関係を探り、その時に(前世で)学んだ事、次に学ばなければならない事に気づいて頂きました。その後、彼氏さんとは無条件のやさしさを与え合わなければいけないということに気付かれて、うまくいかれているそうです。

なぜかイライラする

A.前世療法で、前世にて解決出来ていない事があり、それを今世でも引きずっておられました。 過去での記憶で、現在ではそれを背負う必要がないと解放した所、号泣されスッキリとされていました。

子供の不登校の根本的原因を知りたい

A.リラクゼーションから、潜在意識にアクセスし、潜在意識に聞いた所、『自分が全然かまってあげていないから私に甘えていたい。上の子供にばかりかまっていたせいだ。』と気付かれました。素直で強いクライアント様で、自分からその事を受け止め、お子さんに謝り、関係を修復されて、今はお子さんも元気に笑っているとの事でした。

今年受検なのに集中できない

A.サブパーソナリティーにより子供の頃から両親に勉強を押し付けられ嫌な思いをしていてその為勉強の時だけ集中させていないキャラクターがいるとの事でした。インナーチャイルドで、イメージの中でしたい事をして頂いたところ、感情が解放したそうで、集中出来るようになったそうです。

会社に行けない

A.前世療法により、上司に前世での戦争で殺されたそうです。終わった記憶とそこからのメッセージで解放され、少しずつ社会復帰出来ているそうです。

何にもされていないのに親の事が大嫌い

A.退行催眠で親御さんから少し虐待を受けられていました。 イメージの中で感情を解放して頂いたところ、落ち着きを取り戻されました。

慢性的な肩こり・腰痛・片頭痛

A.前世療法で過去に行ったところ階段で転んだらしくその時の痛みでした。過去の出来事という事が理解出来たらしく、催眠から覚められると既に痛みは無いという事でした。

早漏を治したい

A.根本的な原因の過去に戻りますという誘導で前世に行かれ、そこでは女性で、その時に付き合っていた人が(今生では別れた彼女だったそうです)ものすごく性欲の強い方だったそうです。嫌がると暴力を振るわれていたらしく、感情を解放し前世からのメッセージを受け取って頂いたところ解決出来たそうです。

俗にいう幽霊というものが見えたり、幽霊に憑りつかれている感覚がある

A.サブパーソナリティーとハイアーセルフで対処致しました。これ以上はこちらでのコメントは控えさせて頂きます。何にしても全て意味があります。

ダイエット

A.4ヶ月で運動が出来るようになり37キロやせました(98キロ→61キロ)。リバウンドもありません。油断は禁物ですが。。


症状

Q.PTSD(トラウマ)

A.つらい出来事によって出来た心の傷をトラウマと言います。 PTSD(再体験・フラッシュバック・身体の麻痺・常にリラックス出来ない過覚醒)とはトラウマが原因の病気の一つです。 何気ない第三者からの『がんばって』『元気を出して』『早く忘れなさい』『命が助かっただけでも・・・』等の言葉掛けはかえって苦しくなります。 まずは、あなたの中に溜まって、本当の心を隠しているものを取り除きましょう。あなたは幸せになる権利があるんですから少しだけ勇気を出して一歩だけ歩んでみて下さい。

【催眠療法での対応】 トラウマとは過去の出来事です。まずは退行催眠から入り、根本的な原因の場面を探り解放していきます。 またリラクゼーションを繰り返し行うのも効果的です。

Q.不安神経症(全般性不安障害)

A.世間一般ではノイローゼと呼ばれています。病院に行くと(自律神経失調症)と言われる事も良くあるようです。主に不安が心や体に自覚症状として現れます。 イライラ、不眠、肩こり、頭痛等が何ヶ月、何年も続きます。原因として一番多いのがストレスと言われています。 しかし、根本的な原因がつかめると痛みや心の解放が出来ます。これ以上自分を苦しめないで、あなたの不安や苦しみを受け止めてくれる人が必ずいるはずですので、少し甘えてみるのは如何でしょうか? 心の休息は大事ですよ。

【催眠療法での対応】 まずはリラクゼーションです。心と体をしっかりとゆったりさせます。 そして退行催眠等でストレスを感じた場面を再体験し、その後解放・解決をしていきます。

Q.アダルトチルドレン

A.最近は特に大問題になっている児童虐待の一番の原因にもなっています。 小さい頃に何らかの大きなショック、ストレスを受けおり、ご自分で、自分の生きづらさは親との関係にあると思う方はACの可能性大です。 しかしACは一般的には『未熟な大人』『成長し切れていない自分』と訳されていますが、実際は不完全機能家族と呼ばれる環境を生き抜いてきたサバイバーです。本当は強いあなたが隠れているのです。 癒されていない間はちょっと難しいかもしれませんが、自分にプライドを持つ事も必要と思います。 しかしきっと光はあなたを照らしてくれますよ!

【催眠療法での対応】 リラクゼーションから入り、インナーチャイルドという方法で自分の中の怯えて、小さくなってしまっている自分を癒し、何時からそうなっているのか?を聞き出します。 その後その場面を退行催眠等で再体験し解放します。

Q.依存症

A.一言で依存と言っても様々な種類があります。最近追加されたゲーム障害やアルコール依存・薬物依存・パチンコ・セックス・漫画・・・。特に最近はアルコール依存、薬物依存が多く表面化してきました。これらには必ず『そうしたくなった、そうせざるを得なかった』原因が潜んでいます。 例えば人のぬくもり、心のふれあいが少なく何かにすがりたい、または構ってほしい等。そしてこの“依存症”にはもう一つの落とし穴が隠れています。それは『共依存』です。 共依存は共依存をしてしまう本人が何らかの原因で自分の存在価値を見失ってしまい『この人は私がいないと・・・』と自分を置き換えることで存在を確認しようとしています。しかしその行為は依存の人にとっても直るきっかけを失わせています。 依存も共依存も元になる根本的問題の解決が必要になり、自助グループ等への参加も活用すると良いかと思います。依存症に方に共通しているのは自分を傷つけやすいと言う事と、それを自覚している場合が多いと言う事です。 絶対に立ち直れますよ。きっかけはすぐ目の前にあるはずです。

【催眠療法での対応】 嗜癖(やめたいのにやめられない事)の事も考えますとサブパーソナリティーが有効と思われます。根本的問題解決の為の退行催眠、未来順行もあわせて行います。

Q.不登校・いじめ

A.注意欠陥(ボーッとしている事が多かったり、忘れ物が多かったり、人から言われたことを実践する事が苦手なタイプで生まれつきの障害の場合もあります)や他動性障害(落ち着きがなく、何でも割り込んで先に先にしてしまい失敗しやすい、怒りやすい)が隠れている場合もあります。 しかし、いじめや不登校等は本人が悪いわけではない場合が多いのです。今一度、親、大人の責任として、または友人としてしっかり環境が作れているか?見過ごしていないか?孤立させていないか?追い詰めていないか?などを再確認する必要もあります。 行動療法と言って誰にでも簡単に出来る事から順にその子にさせていき、社会に慣れさせて行く方法も有効と思いますが、何にしても細心の注意が必要ですし、お子さん一人の事ではなく周囲の配慮により改善する事が出来るのです。 そして、傷ついているあなたは希望を持って下さい。今は、理解しづらいでしょうが苦しんだ分幸せは必ず来ます。

【催眠療法での対応】 リラクゼーション、退行催眠、インナーチャイルド、場合によってはサブパーソナリティーを使用します。

Q.引きこもり

A.現在、日本には100万人もいると言われています。単に精神病?と考えるのは間違いです。さらにこの引きこもりについては学生時にも見られますが、成人してからもよく見られます。 一般的に『社会的引きこもり』と呼ばれ、エリートと呼ばれていた人たちが多い傾向があります。統合失調症の可能性もあるようです。 只、引きこもりの方や、心の病に苦しんでいる方は通常の方より心がデリケートです。 人それぞれ性格が違います。人間関係、周囲の環境が違えば、心の要領等も違うはずなんです。 しかし、傷ついた経験のあるあなたはきっと他人の痛みが理解出来るはず。そこから、人間は心の強さを学び取っていくのだと私は教えられました。 あなたにも、必ずそう思える日が訪れると思います。

【催眠療法での対応】 必ず引きこもってしまった原因があります。退行催眠や人間関係を詳しく知る為に前世療法が有効だと思われます。

Q.ダイエット・摂食障害

A.ダイエットも健康的に行うことが出来るならば良いでしょうが、拒食症となると話は別です。さらにその反動から来る過食症。いずれにしても最悪の場合命の危険さえあります。 根底には自己評価に対する不安、自己肯定の弱さがあります。また、そのようにさせらせた、せざるを得なかった原因が必ずあります。 その根本的な原因こそがあなたを苦しめている悪なのです。 栄養失調や依存症に併発も考えられますので、心の中にある原因を怖がらずに見せて下さい。苦しいと訴えて下さい。

【催眠療法での対応】 まずはしっかりとしたカウンセリングです。 そこで原因となる出来事が思い出せないようならサブパーソナリティーを行い原因を追及し退行催眠で感情の解放を行います。

Q.うつ病

A.現代の社会を生きていく上で絶対にはずせなくなってしまった代表的な心の症状です。最近では「新型うつ」も急増しています。男性で5%〜12%、女性では10〜25%は経験すると言われており、心の風邪という方もいるようです。 しかし、このうつ病で最も危険なのは自殺です。身体にも様々な症状が現れます。それは想像を超えた苦しみです。決して『がんばれ』『早く直せ』は禁句なのです。 ストレスや神経伝達物質の異常等、様々な原因が考えられます。手遅れになる前にしっかりとケアする事が大事です。 必要でしたらうつ病のチェックリストもこちらにご用意してあります。泣いても叫んでも何をしてでも、あなたは立ち直って下さい。そしてもう一度輝いて下さい。

【催眠療法での対応】 心をリラックスさせてあげる事が先決です。その為にカウンセリング、リラクゼーションに時間をかけていきたいと思います。 落ち着いてきた所で暗示療法・退行催眠や、前世療法等でストレスを受けた場面に行き感情を解放します。 ゆっくりと時間を掛けしっかりケアしていく事が一番の方法です。

Q.ストレス

A.良く耳にする言葉ではありますが、これこそが一番の敵です。簡単に考えないで下さい。 人間関係、環境、色んな所で、ストレスは発生します。そして心因的な病気を起こしたり、身体的に症状を引き起こしたりし、苦しめていくのです。 ストレスを受けないようにするのが一番良いのでしょうが、この現代では難しいですよね。 それならどうすれば共存出来るのか?を感じてみましょう。 ストレスを受けやすい方は考え込んだり頭で理解しようとする傾向があるようです。心は手に取れませんし何かしら方程式に当てはめようとしてもその通りにはなってくれません。考えるよりも感じてみませんか?

【催眠療法での対応】 リラクゼーションと各種の手法をその症状や環境により決めていきます。退行催眠、前世療法、暗示療法で対応します。

Q.パニック障害

A.パニック障害にはパニック発作がはずせません。身体を検査しても異常がないのにめまいがしたり、動悸がしたり、呼吸困難、身体のふるえ・しびれと突然襲われます。 一度発作を起こすと『予期不安』と言ってまたそうなるのでは?と大きな不安を感じるようになります。 しかし、何かしらの原因をあなたは心に閉じ込んでいるはずですよ。根本的な原因が分かると楽になれると思います。大丈夫ですよ。

【催眠療法での対応】 リラクゼーション、暗示療法、退行催眠、サブパーソナリティーが有効とされています。

Q.ヒステリー(転換性障害)

A.一般的には『女性のヒステリー』と言うことで知られており、爆発したように怒るとか、カリカリするといったイメージがあります。しかし本当は違うのです。 別名を身体表現障害と言って心の中ですさまじい葛藤が起こり、声が出ない、身体が動かない、目が見えない、耳が聞こえない。出来物が出来るなどの症状が現れます。 これは自分が納得出来ないのに受け入れざるを得ない時等に無意識に自分を守る防衛反応が引き起こしているのです。症状を出す事で本当の現実から目を反らそうとしているのです。これは心からの警告・SOS・メッセージです。あなたが目を反らしては何の解決も出来ません。 心の叫びに耳を傾けるときっと改善出来ます。そのままのあなたの心を受け取って下さい。感じてみて下さい。

【催眠療法での対応】 やはりリラクゼーションと深い催眠状態での潜在意識に対する直接的な語りかけが有効とされています。 その後退行催眠等で場面の再確認と感情の解放・書き換えが効果的です。

Q.嗜癖

A.小さい時からの癖や、止めたいのにどうしても止められない事です。 潜在意識に何かしら隠れていることが多いようです。三つ子の魂百までとも言いますからね。しかし、この癖を直したい・この癖のせいで嫌な思いをしたという方も少なくないようです。 行動の修正や、心の解放は必ず出来ます。後はあなたのお気持ちだけですよ。

【催眠療法での対応】 暗示療法、インナーチャイルド、サブパーソナリティーが有効的です。退行催眠で感情解放する方法もあります。

Q.強迫障害・恐怖症

A.生活や仕事に支障が出る程それをしないと悪いことが起きるのでは?と感じてしまうまたは落ち着かないという症状です。 脳の神経伝達物質の異常が原因の場合もあります。 対人恐怖症、高所恐怖症、神仏恐怖症等お聞きになった言葉も多いかと思います。 毎日がおっくうで、苦しく、どうする事も出来ない状態のはずです。しかし、乗り越えられないものはあなたに降りかかって来ないはずです。少なくとも私はそう思っています。

【催眠療法での対応】 リラクゼーションや、退行催眠、前世療法をよく使います。一時的な緩和でしたら暗示療法も有効性が高いと思われます。

Q.適応障害

A.新しい環境、人間環境により、ストレスを感じ、欲求不満になってしまいます。 そこで心の中で葛藤が起こり身体的に影響が出てきます。場合によっては引きこもりの原因になります。 五月病と言われているものもこの一種でしょう。あなたの中にどんな感情があるのか、どんな思いがあるのか? あなたが少しだけ心を見せてくれるとそこから新しい一歩が始まります。

【催眠療法での対応】 サブパーソナリティーや退行催眠が多く使われます。前世療法も使用するとより原因が明確になる場合もあります。

Q.自傷行為・自殺

A.通常は表面的なことだけでは自殺はしないと考えられています。そこには必ず心の病気が潜んでいるのです。 残念な事にそういうサインだけはなぜか見逃してしまいます・・・。カウンセラーの力だけではどうにもならない場合もあります。 必ず周囲の人みんなが暖かく接して下さい。心を込めて言葉をかけて下さい。 まさに今、悩んでいるあなたは、すぐにご連絡下さい。どこまであなたを理解出来るか解りませんが、必ず何かしらの力になります。 あなたをがんじがらめにしている全てを捨てる為に、まずは内的問題の解決を図りましょう。きっと外的問題の解決の糸口も見えます。 何も考えずにご連絡して下さい。

【催眠療法での対応】 リラクゼーション、暗示療法、前世療法を始めすべての療法を使用し、そして一番は心で対応します。 その為のカウンセラーであり、催眠療法は手法なのです。

Q.不眠症

A.不眠と1言で言っても簡単なものではありません。睡眠障害という神経症の一種でもあります。その種類も様々です。 例えば『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』と睡眠自体も分けられます。不規則な生活や、精神的なストレスが原因となっている場合が多いようです。重度の不眠症の中には「睡眠恐怖症」等もありますし、そうでなくとも精神的にも体力的にも長く続くのは本人にとってはかなりの苦痛になります。 薬に頼るのも1つの手段ですが、まずはきちんとした生活習慣とリズムを作ることが基本です。

【催眠療法での対応】 まずはリラクゼーションが有効と言えます。CDによる誘導でも良く「そのまま寝てしまいました」とお聞きします。ゆっくり出来るようになれば根本的な原因を探る為の退行催眠等効果的です。

Q.詐病

A.言い方を変えると《仮病》のような捉えられ方になりやすいのですがれっきとした心の病気です。 寂しさや誰かに注目をして欲しいなどの思いから自分で自分を病気のようにしてしまい、病院を巡りながら症状を訴え続けます。中には医学的な専門知識をつけ入院し続ける方もいらっしゃるようなのですが、その内情は苦しく何時も自分を否定してしまい結果自分で自分を更に苦しめてしまうのです。 この背景には『ミュンハウゼン症候群』が一番の原因に挙げられ、愛情や労りに飢えている事がその根本的原因だと言われています。

【催眠療法での対応】 リラクゼーション、前世療法、インナーチャイルド等が有効と思われます。

Q.気分障害

A.『気分』とは『感情』に対し持続時間が長く変化しにくい状態に用いられ、気分に対する障害全般に用いられています。特に上記にも表記してあります『鬱』や『躁』等が代表的に挙げられています。 眠れない、活動性が以上に長い、良く喋る、食欲がない、喜べない、楽しめない、なんだか悲しい等症状は様々で場合によっては死を試みる等決して侮れるものではありません。これらは本人にとっては大きなショックや脳内伝達物質の異常等が原因に挙げられていますがはっきりとはしていないようです。 一概には言えませんが周囲の労りや、理解と環境の改善がキーワードになる様です。

【催眠療法での対応】 カウンセリングからリラクゼーション、サブパーソナリティーから退行催眠、前世療法等が効果を見せます。きっかけ作りには高い有効性があります。

Q.人格障害

A.本来、人間には沢山の性格が存在します。強い自分、弱い自分、クールな自分、甘えん坊な自分・・・。 しかし強い心的衝撃や、ストレス、環境に出くわすと自分を守る為に自己防衛機能として違う自分を作り、表面化させてしまうのです。 抑制された心の叫びと私は捉えています。壮絶な幼少期を送られたのかも知れませんし、強いショックを受けられたのかも知れませんが、あなたは癒されるべきです。きっと本当のあなたが見つかります。取り戻せるはずです。

【催眠療法での対応】 とても慎重にしなければなりません。時には、掛かり付けの医師の判断を仰ぎ、親族の方からの同意書が必要になります。 深い催眠状態でのサブパーソナリティー、暗示療法、退行催眠、前世療法を状況に合わせてフル活用します。

Q.自律神経失調症

A.この名前はよくお聞きになると思います。人間の頭のほぼ中心に間脳という部位がありますが、そこから延びている2つの神経の事を「自律神経」と言います。 1つを交感神経もう1つを副交感神経と呼び、交感神経はアクセルの役目を副交感神経はブレーキの役目を担っています。この2つのバランスが崩れた時に身体に異常をきたします。 上記にある不眠症や、更年期障害等もこの中に分類される場合があります。様々な民間療法や、健康食品で克服されている方も多いようですが、催眠療法も大きな期待が出来ます。

【催眠療法での対応】 リラクゼーション、暗示療法、音楽療法などが有効とされており、組み合わせてみるのも良いでしょう。f/1の揺らぎが鍵としているセラピスト、カウンセラー、医師も多くいらっしゃるようです。イメージ療法、自立訓練法も効果が高いとされています。

Q.心身症

A.社会的・心理的ストレスが原因で身体的障害が生じた状態と考えて頂くと解りやすいと思います。転換性(ヒステリー)障害と同類的なものと言えるでしょう。 実はこの症状は特別なものではなく一般の病気にも潜んでいる場合が多いのです。人間の体は心の問題から影響を受けていることが言えます。 内科的領域・小児科領域・泌尿器科領域等、様々な疾患があります。

【催眠療法での対応】 リラクゼーション、退行催眠、暗示療法、音楽療法、イメージ療法、自立訓練法も効果が高いとされています。

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